経営戦略を自由に決める事が出来る

自営業だからこその強み

事業規模が同じ程度だとしても、会社組織にしているのと、自営業を営んでいるのとでは、その立ち位置は全く異なります。会社になっていれば会社法という法律の制限の枠内で活動しなければなりません。会社法で定められた会社は数種類ありますが、そのどれもが主な事業を定款に乗せるように決められています。また、何かをしたいと思ってもおおよそは年度ごとの予算計画を立ててすすめていかなければいけませんし、各部署の利害調整も必要です。自営業であれば代表が全ての権限を持っていますし、会社法に縛られる事もありませんので、会社の方向性を自由に決めることが出来るのです。頭に描いた経営戦略がそのまま実現出来るのが、自営業の強みです。

スピード感も全く違う

前述のように、いろいろな縛りのある会社経営に比べて、自営業は代表の頭の中のアイデアが即経営戦略になるという柔軟性があります。つまりは、それだけスピーディーに物事を進めることが可能だという事です。極端に言えば、今閃いたアイデアを即日実行する事だって出来るわけです。これは会社組織にはないスピード感です。これこそチャンスを逃さないための、自営業の最大の武器になります。もちろん行き当たりばったりではいけませんが、どんなにいいアイデアもタイミングを逃すと役に立たない場合もありますので、時には直感に頼る場面も必要です。万一失敗した場合は、経営戦略を方針転換すればよく、こうした切り替えの素早さも自営業ならではといえるでしょう。

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